こんにちは、樽タサクです。
以前にも書きましたが、占いは、見えないものを可視化するツールの一つです。
自己啓発にトライしてなかなかうまくいかない人にとって、占いはとても有効だと思っています。
今回は、自己啓発の前準備(基礎)として、占いを活用する方法を書いていきます。
自己啓発が上手くいく人、いかない人
自己啓発をしようと思い立つきっかけは何でしょうか?
・自分の能力を向上させたい
・正しい知識や、今までと違う新しい思考法を学びたい
・人生の目標を達成したい
があげられると思います。
自己啓発の本、セミナーなど色々溢れています。
上手くいく人がいるらしいけど、自分はなかなかうまくいかないと悩むことだけが増えていきます。
上手くいかないだけで、停滞するだけならまだしも、状況がどんどん悪くなることも…。
上手くいく、いかないの大きな違いは
自己啓発が上手くいくかどうかは、性格がポジティブかどうかに掛かっています。
ポジティブに考えて、目標を設定し、行動して後反省して、またポジティブに…
自己啓発はこれの繰り返しです。
ポジティブな人は、外へ向かう行動がそのままエネルギーチャージになります。
エネルギーを得ながら、行動し続けるから目標を達成できるのです。
ネガティブな人はそうはなりません。
ネガティブの人にとっては、これは拷問です (´・д・`)ヤダ
自己啓発で自分のエネルギーを消耗して、へばってしまい、自己嫌悪になる負のスパイラルへ突入です。

これじゃあ啓発もへったくれもない。
ポジティブな人とネガティブな人の違い
ポジティブの人とネガティブの人との違いは誤解されていると思います。
ポジティブは、明るくて人付き合いが好きな人。
ネガティブは、暗くて人付き合いが苦手な人。
そんなことはありません (ヾノ・∀・`)ナイナイ
実のところ、明るくて人と会うことが苦痛ではない人の中にもネガティブな人はいるのです。
本当の意味でのポジティブな人とは、人と会って元気になる人、人と会う事でエネルギーをチャージできる人です。
そして、
本当の意味でのネガティブな人とは、人と会ったあと疲れがでる人、一人の時間を過ごすことでエネルギーをチャージする人です。

意外と、性格の明るさ暗さは基準にはならないです。
どこで自分のエネルギーをチャージできるかがポイントです。
一人で過ごして、内省する時間が必要な人は、ネガティブな人だと言えるのです。
自分が本当はポジティブなのか、ネガティブなのかをしっかり認識することが重要です。
自分がポジティブであれば、従来からある自己啓発に取り組めばいいです。
ただし、自己啓発の内容の吟味はしっかり行ってください。
ポジティブ過ぎて暴走することだってありますから。
その都度その都度立ち止まって反省することを忘れずに!
ネガティブな人はどうしたらいいのか?
ネガティブな人は、感情を整理しながら自己啓発に取り組まなければなりません。
むやみに行動したら消耗するだけです。
ネガティブな人に「とにかく考えずに行動!」という根性論は通用しません。
ネガティブな人には心当たりがあると思いますが、
人と会ったり、話したりした後、一人になってもう一度会話の内容を頭の中で再生することありませんか?
それをしないとなかなか寝つけなかったりすると思います。
楽しかろうが、なかろうが脳が興奮状態でなので、落ち着かせるためにも会話内容の再生が必要です。
それは、内省しているのと同じことです。
もう一度会話の内容を思い出して、整理するような思考になっていると思います。
意識的にではなくても、そうやって一日の整理をしているはずです。
整理すると興奮がおさまってきて、落ち着いて寝つけます。
それは、実際の出来事だけではなく、感情面に対しても同じこと。
感情の整理なんか簡単にできないよ! ヽ(#`Д´)ノ
確かに、感情の整理が一番大変です。
感情の整理を阻むもの
感情の整理を大変にしている大きな原因が、自分の思い込み(バイアス)です。
思い込みによって、事実を事実のまま受け入れ判断することを困難にして、整理しにくくしているのです。

例えば、会社などで…
いつも、にこやかに対応してくれる同僚が、ある日愛想が悪く、自分への対応が雑になると…
ネガティブの人は
「自分が何か悪いことをしたのではないか?」
など、その他想定されることを色々考えて、反省またはイライラしまいます。
数日たって、結局相手は歯が痛かっただけという事実を知る。
私の反省&イライラ時間を返せーーー! (。-`ω´-)
と思うことも…。
普段から、こういったことで自分の内省時間を取っているネガティブな人です。
感情の整理がなるべく楽にできる方がいいに決まっています。
感情の整理を楽にするには
感情の整理を阻む思い込みを外すには、やっぱり客観視できるようにするしかありません。
事実は事実、感情は感情として切り離す作業をすることが客観視に繋がります。
何かが起こるたびに、事実を確認する作業をしないといけないか?というのとは、少々違います。
考えてみてください、先ほどの例で歯が痛かったという事実。
自分の感情を整理するために、いちいち人に
「その態度の悪い原因はなに? どこか痛いの? 彼氏(彼女)とケンカした?」
なんて聞いてられません。
というかそんなことしていたら、デリカシーのない人と思われ、人間関係が余計に面倒になってしまいますよ ┐(´д`)┌
事実の追求することが解決策ではありません。
ここで必要なことは、事実と感情を切り離して客観視する力を身に付けることです。
事実を確認することではなく、「客観視する力」この部分だけにフォーカスするのです。
「客観視する力」をつけるために占いを活用していくのです。
少々長くなってきましたので、次回に続きます。 ヾ(´∀`)
上手くいかない自己啓発(つづき):ネガティブな人は占いを活用してみよう!
・自己啓発の上手くいくいかないは、ポジティブかネガティブかによる
・ポジティブな人は、人と会ったり、行動することでエネルギーを得る
・ネガティブな人は、一人の時間(内省)をもつことでエネルギーを得る
・ネガティブな人が自己啓発に取り組むときは、感情の整理を中心にする
ことが重要