こんにちは、樽タサクです。
ギフテッドの友人を見つけた話やら、ギフテッドの友人同士だとカウンセリングのようになるとか書いてきました。
でも、私の無二の親友Sはギフテッドではありません。
Sはとても知的ですし、社会にしっかりと適合して生きている人です。
でも話していると、
「やっぱり、何か感覚は違うな~」
とか、
「ギフテッドの友人だと瞬時に理解し合えるスピード感が、親友とは無いな~」
と思ったりします。(話のテンポは速いのですが、意図するものが伝わるまでのスピード感のようなもの)
それでも、親友です。
ギフテッドではない限り、ギフテッドには親友ができない!ということはないです。
私は偶々ギフテッドの友人と出会うことができました。
同じギフテッドに出会えないと友人になれない、ましてや親友など…と悲観しなくてもいいと思います。
親友Sはモテモテ
親友Sとはもう20年以上の付き合い。
Sは見栄えも良く、とても魅力的な人物です。
異性にもよくモテていました。
同時に知り合う異性の10人中9.5人はSの方へ惹かれる。
9.5ってどういう数字? 一人にも満たない人数って…。
10人中一人が、途中で心変わりして、私の方へ向かうというパターン。
なんとも複雑な心境になります。( ̄▼ ̄|||)
若いときは、傍目からみると悲惨な感じのタサクでした。
皆あっちへ行っちゃうのね~。ってね。
今はそういう状況になることはありませんがね。
Sは魅力的でモテている分、周囲からの妬み嫉妬に晒されることが多かったですね。
その中で、私がそういう態度を取らなかった。
実際、若かりし頃のタサクの心境は
「しょーがねーだろー、ハイハイこっちの負け負け~、降参でーす」
ハナっからの敗北宣言。
ギフテッド、平和主義者です。
妬み嫉妬が本当にゼロだったかと聞かれると、ゼロではないです。ありましたよ。
聖人君子じゃね~し~ (´ー`)┌フッ
ただ、自分がその感情に振り回されるのが面倒だっただけ。
同じ異性を取り合う…なんてことはありませんでした。
平和主義と言えば聞こえがいいですが、単なる敵前逃亡。
逃げるが勝ち? ( *´艸`)
「妬み嫉妬にかられて相手と戦う」ということを放棄して、Sとういう親友を勝ち得たってことか?
妬み嫉妬がない分、相手の話をちゃんとあるがままに聞くことができます。
Sは私に対して妬み嫉妬なんかありゃしませんしね。
唯一あるとしたら、タサクは親戚づきあいが上手いところかな。
うらやましいとは言われる。
もしかしてこれが秘訣?
そういえば、お互いに付き合っている人を紹介しあうということをしたことがない。
話を聞くことはあっても、付き合っている人をお互いに紹介したことがない。
そこがポイントか?
よく、紹介したばっかりに、親友に恋人を横取りされた話ありますな~。
それをしなかったから、親友関係が良好なのか?
とにかく、妬み嫉妬などのバイアスやフィルターをかけないで、お互いの話が聞ける。
そういうところが信用・信頼の源だと思います。
好き嫌いが違っても
好きな物は全然違います。趣味もあまり被らない。
違っていてもそれはそれでOKだと受け入れている。
私が苦手なアーティストのファンクラブに入っている親友S。
私はSに平気で 「●●●カ●はキラ~い」と言います。
それでもSはへこたれずに、
「それでは、この前のライブの良さをこれから聞かせて・・・」
ひえーーー 。。゙(ノ><)ノ
にわかに始まる拷問コントみたいな状態。
お互いの好き嫌いを冷静に話すことができたりもする。
好きでもない(むしろ嫌い)なものの知識があったりするのも、Sのおかげかもしれない。
最後に
親友になれるなれないの線引きって・・・よくわからん。
ま、理屈ではない何か通じ合うものがあるのでしょ。
地元が肌に合わず、人生の半分以上を東京のど真ん中で過ごす親友S。
田舎でゆったりお仕事の私とは違って、都会でバリバリ仕事をしています。
そんな環境も違うところにいてなお、親友でいられるとは不思議なもんです。
環境や好き嫌いを超えるものってありますよ。
(もう理由がよくわからないので、こんな終わらせかた)
それでは
また、次回 ヾ(^_^)マタネー