こんにちは、樽タサクです。
世の中刺激が多すぎて、外出するのが億劫になります。
それでも月に1度ぐらいは、「今までに自分ではやらないようなことをする」ようにしています。
なかなか拷問ですが ( ;∀;)
これもセルフ型SMか?
ちょっと刺激を与えるだけで、新たな感覚を体験できたりします。
やらなかったことの一つが、キャンプへ行く。
なんだ?タサクはついにアウトドアへ挑戦か?
いや~、違います。キャンプといっても秋季キャンプ。
今、流行りなのかって?
いやいや、プロ野球の秋季キャンプです。
それって、タサクの趣味じゃん (-_-メ)
ここまで読んで損したじゃねーーーか!
キレずにそのまま読んでください。(男性を好きな方には目の保養が少々あります)
野球以外の衝撃が秋季キャンプにありました。
野球好きなのに、プロ野球キャンプに興味がない理由
タサクは野球が大好きです。一年中野球情報をチェックしまくりです。
それはいいのですが、キャンプについてはあまり興味がない。
野球は好きでも、試合を観るのが好き。
試合の中で、選手のプレーや駆け引き、ポジショニングなどそういうところを観るのが好き。
好きな選手がいても、プレーしているからこそ好きであって、そこら辺を歩いているのを見ても
「あ~、でっかい若い兄ちゃんが歩いているな~」
ぐらいなもん。
だから、元選手が逮捕されたとしても
「あー、残念なことになったな。でも選手としては最高だったしな~」
と思って全否定することはない。人とプレーは別のような感覚。
ある限定された条件で良いものであればそれでいい。
この場合は、野球選手としてのプレーという限定条件です。そこでの評価は揺るがない。
そのまんまで見る。そんな感じ。
そこの扱いは人それぞれの考えがあると思いますが、私はそういう捉え方です。
話は戻ります。
特に興味もない、でも嫌いじゃない(好き)もので、違うアプローチ(キャンプ見学)をしました。
プロ野球秋季キャンプ地へ到着して見た光景
ちょっと前までのプロ野球選手って、ヤ●ザみたいな人多かったですけど、今じゃジャ●ーズ or 俳優・モデルかってなぐらいの選手もちらほら。(DeNAベイスターズの選手達)
プロ選手になる前はしょっちゅう街中でモデルスカウトされていた、という選手もいますしね。(日ハム 上原投手)
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時代は変わりました。
まぁ、○○女子などとあるぐらいなので、キャンプ地には女性が多くいました。
アイドル的人気の選手もいますから。
秋季キャンプで選手の練習を見るその態度が…
静かに、じーーーっと見つめる。
キャッキャすることもなく、
静かに、じーーーーーっと見つめる。
静かに、じーーーーっと見つめる。
そりゃあ、練習の邪魔にならないようにするのはわかるのですが、それが静かすぎる。
服装はこんな感じ
フリフリラブリーな服装の女性達やら、ここは都会のど真ん中か?というようなすごくおしゃれな女性達やら…。
姿はかわいらしいメルヘンチック or おしゃれできれいな人達、眼光鋭くでっかい望遠ズームレンズのカメラを構えている。
望遠レンズは軽く400mm超えている…。こんな感じのカメラを持っていました。(いやもっとごっついやつ)
ほっそい腕で、そんなごっつい望遠レンズついたカメラを…。
それなりに、望遠カメラを持った女性のことは知っていましたが、こんなイメージでした。ちょいスポーティー。
現実は違った Σ(ОД○*)
私の脳は衝撃でグルグル。
この光景は、私の中にはないもの。
この視覚情報をどうすればいいか分からない、ちょいパニック状態。
きれいな服を着た女性達を視覚で捉えているのに、脳内はこんな感じに変換される。
そして、彼女たちから放たれる選手への熱量。
うわーーー!熱ッ ( ̄□ ̄;)!!
アイドル芸能人のイベントやらコンサートなら、女性のなんとも言えない熱量は理解できます。
キャーキャー言っているのは、理解しやすい。あっちこっちで見かけることが多いですから。
でも、プロ野球の秋季キャンプで見かけたのは真逆です。
キャーキャーとした歓声がないのに、静かなのに熱量がものすごい。
私の中にない感覚。
不思議な感覚。静かなる歓声と熱量。
好きなものを自分の好きなようにみる。形なんてどうだっていい。
そんなふうに思いました。
シーズン中の試合では、キャーキャーキャピキャピで応援する女性の姿をよく見かけていたので、キャンプで見た光景の衝撃は大きかったです。
自分が知っていたはずの世界なのに、違う世界に見える瞬間です。
静かなのに、情熱を感じる。
ちょっとコワかった。外ではしょっちゅう適当なことを言ったりするのですが、そこでは何も言えねーっていう状態。タサクフリーズ。
都市伝説でよく、あるじゃないですか…
いつもいる場所なのに、なんか違う…ここはどこ?いったいどうなっているの?…空気が違う、音が違う、そこは異世界だった。
そんな感覚を受けました。
おおげさな。いやいや、私の受けた衝撃の度合いではそう言いたい。
好きな物をいつもと違うアプローチで接してみる、避けていた方法を使ってみる。
今までと違った感覚を経験できたりするので、面白いかもしれません。
それでは
また、次回 ヾ(´∀`)