こんにちは、霊能力とギフテッド特性の間で行ったり来たりの樽タサクです。
過去の記事で色々不思議な話を書いています。
●ギフテッド特性を発揮しているだけ。でも周囲は霊能力と思うらしい
●きらきらスピリチュアル苦手がみる変な夢…子どもは親を選んでうまれる?
このなかでもよく、「霊なんて見えないし、霊の声も聞こえないし~」と書いています。
周囲がどんなに「タサクは霊能力あり」と言っても、否定しています。
「ただわかるという感覚」を理解するのに、私は自分の特性故に培ったコールド・リーディングのようなものとしています。
コールド・リーディングの視点でもよく説明できない出来事もあることは確か。
そんな中で、なんとなく答えがそこにあるのかな?と感じさせる本があったので読みました。
それがこちら、
「第六感」で決めると、すべてに迷わなくなる! 普天間直弘 (著)
この本の帯に、書かれた「見えない、聞こえない、ただわかるだけ」に惹かれました。
長年のタサクの疑問が解決か?!(*゚▽゚*)ワクワク
そう思って読み始めました。
スピリチュアルカウンセラーの本
本のなかで、著者は霊が見えるとか霊の声が聞こえるとは書いていません。
霊が見えたり、聞こえたりせずとも感じられるから、それを活かしている著者。
そういう受け入れ方をする道もあるのか!と気づかされました。
そのままを感じられるから、相談者の疑問に答えられる。著者はそういう人です。
不思議です。そこに脅しがなく、相手が気づけない部分を著者は感じて、それを伝える。
シンプルですが、深いです。
霊が見える見えないはどうだっていい。そこに固執して自分の感覚を否定しなくてもいい。
そんなふうに思えました。(だからって今後、タサクは霊能者で~す!とはなりませんよ)
本の中で一番納得した箇所
自分の感覚をしっかり感じましょう、そうすればしっかり選択できて迷わないと書いてます。
本の中で一番納得した箇所は、
●人生でいちばんの幸せとは「気づくこと」
●私たちそれぞれ一人ひとりが、自分の内側のど真ん中に持っている「本来の私自身=中庸の心」ーつまり、揺るぐことなく、ぶれることなく、ありのままの「本質」そのものに気づくこと
自己肯定しましょうとか、心を安定させましょうとか言葉は違えども、肯定=安定=中庸 だと思います。
その 肯定=安定=中庸 させる方法が自分の感覚をしっかり感じること。
本の中ではその感じ方の方法が色々書かれています。
物を買うとき、今日着る服を選ぶときなど五感をフルで活用するという方法。
HSPなどで苦しんでいると、五感をフル活用するとなると大変そうですが、何が「快」or「不快」かを一つ一つ確認するということをしていくので、かえってコントロールする能力が高まるのかな?と思いました。
五感がしっかり活用できれば、自然と第六感も活用できてくる。
喜怒哀楽のコントロール
著者は「喜怒哀楽をコントロールする」ことが中庸の心を実現させるには必要と書いています。
タサクは今まで喜怒哀楽をコントロールしすぎた傾向が…と考えていたので喜怒哀楽をしっかり感じるようにしてきました。
そこが違いか?と思ったのですが、どうやらタサク場合はコントロールをしていたのではなく、矯正&不感をしていた模様。
新たなる発見でした。
ブレない心 ≠ 感情の矯正&不感
こりゃ参った ( ̄▼ ̄|||)
タサクは感情を矯正&不感状態にしていたために、「サイコパス」という疑いになっていたのか~。
最後に
シンプルでとても読みやすい本です。それでも気づきがたくさんありました。
著者は全国各地で「魔法学校」や講演会やセミナーなどを開催しているようです。
タサクはキラキラスピリチュアルは苦手なので、「魔法学校」は遠慮します…。
否定はしません、遠慮だけです ヾノ・∀・`)ムリムリ
それでは
また、次回 ヾ(´∀`)