こんにちは、気を抜いたら精神的セルフSMに陥りそうになる樽タサクです。
知らず知らずのうちに、自分を痛めつけるってことはよくあること。
完璧主義もほどほどに!です。
ギフテッドのツライ話が多いですが、中にはちゃんと自分の人生を自分で選んで生きている人だっています。
自己肯定感のあるギフテッドの話
知り合いAさんから聞いたAさんの義妹K子さんの話。

最近初めて聞いた話なんだけど…。
K子(義妹)は高校中退なんだって。
それで、その高校の偏差値が70越え。東大合格者を多く出す高校。
塾も通わず、滑り止め受験もせず一本勝負で合格したんだって。
高校2年になって、一言「つまんない」と言って退学したらしい。
そのあと、アルバイト(給料は低い)やったり、ボランティアしたりして生活していたんだって。
全国あっちこっちでボランティア生活したりして、そこで出会った男性と結婚。
(結婚相手の男性は大企業の社員)
普通に就職した社会人生活を送ったことはないK子だけど、彼女と話していると楽しいし、非常識なところは一切ないの。
この前、NHKでギフテッドの特集をしていたじゃない?
学校がつまらないからやめたっていうギフテッドがいたでしょ?。それとK子がおんなじように思えちゃった。
義理の両親も退学することになんの反対もしなかったそうなの。
本人が納得いく選択であればOKっていう人達。だから彼女は自分で幸せを見つけたのかな?
センセーショナルな部分に目がいきますよね。
東大合格者を多く輩出する偏差値70越えの高校合格、退学したけど幸せな結婚できた。
表面上はそんな話ですが、大事な部分はそこではない。
ここで一番大切な部分は、
「本人が納得いく選択であればOKで、だから彼女は自分で幸せを見つけた」
どういう結果であれ、自分が納得した選択をする。そうすれば、次への一歩が踏み出せる。
踏み出した先に何があるかは人それぞれですが、出発点の選択する精神状態はとても大事。
出発点での精神状態が安定していれば、結果は後からついてくる。
背景や環境もしっかり考える
知り合いの義両親(K子の両親)はとても穏やかな人たちで、地域のボランティアも積極的に行う人らしい。
上手くいっている話を聞くとき、その背景もしっかりと押さえておく。
ここは忘れてはいけないポイント。
ここでのポイントは、安心できる状態でK子さんは選択したということ。
安心できる状態とは、肯定感があるつまりセルフイメージが低くない状態です。
自分の過去を振り返ると…そんなのが無い
K子さんの親と、タサクの親とは大違いさ。( ;∀;)
感情に任せた罵声やら、ネグレクトやら…なんつー親じゃ。
いちいち無いものねだりをしてもしょうがない。
大人になったら自分で何とかするもんでしょ?
要は自己肯定感を上げればいいだけの話。
シンプルに考えましょう!
ギフテッドであることを言い訳にしませんよ~。
ギフテッドは自分の特性で病んで、その特性で自分を助け出します。
自助の可能性を持っています。
特性の一つである知的過興奮性をそこに発揮するのも手だと思っています。
知的好奇心で、いくらでも自助の方法なんて見つけられます。
自分の精神状態を良くしておく方法
youtube だって知的好奇心をどんどん刺激します。
下ネタを入れ込んでくるナオキマンの動画をゲラゲラ笑いながら見るのもいいですが、定期的に自分をケアするための動画も見たりします。
おススメの動画は小林知央さんの動画です。一日5分でセルフイメージを爆上げする楽しすぎる方法。
成功体験の積み重ねだけではセルフイメージが上がるどころかマイナス面にばかり目が行くようになってしまう。
そこの問題を解決しながらセルフイメージを上げる方法を紹介する動画です。参考にどうぞ。
対外的な成功へとつながるかどうかは置いて、自分が納得できる選択ができる安定した精神状態にしておくことが何よりも大切。
その都度、納得のできる選択、自分を肯定した状態での選択が可能になるように自分をメンテナンスし続けます。
それでは
また、次回 ヾ(^_^)マタネー