御無沙汰しておりました、樽タサクです。
相変わらず、いろんなことに思考が集中して更新が滞りました。
単なる言い訳です。 スミマセン m(_ _)m
色んな事に集中してしまうタサク。気分転換は強制的に行います。
お昼時間になったら、「やしろあずき」のWeb漫画をみる。
日課にしようとしていますが、忘れて2、3日分見逃します…( ;∀;)
心身共に少々息抜きするには笑えるのが一番です。
ギフテッドとやしろあずきの漫画、共通部分が多いと思っています。
ギフテッド「児」のレベル
IQの数値によって分けられるギフテッド「児」のレベル
ギフテッド児のレベル | IQ値 |
マイルドリー | 115-129 |
モデレイトリー | 130-144 |
ハイリー | 145-159 |
エクセプショナリー | 160-179 |
プロファウンドリー | 180+ |
こういうものを見ると、自分のIQ値は…と考えてしまい、本来の特性部分へ目がいかなくなってしまいます。IQ値はひとつの目安に過ぎません。行動部分も観察してギフテッド認定がある。
ギフテッドに関する情報は、ギフテッド児がメインです。数値の違いが大きいと、対応を変える必要がでてくるのでそこはレベル別にする必要が出るのでしょう。よく、IQ値が20違うと話が合わないと聞きますよね。教育現場ではそこは重要になってくる。同じギフテッド児でも見える世界が違いすぎる。
ギフテッド児だからこそ、これから成長する過程で必要なサポートがある。
大人になってからのサポートは受けにくい。というか受けられないに等しい。
生まれるのが早すぎた。生まれる場所(家庭)が悪すぎた。育った環境が悪すぎた。
こんなもの不可抗力。
今更こんな抗えないものを嘆いたり、怒ったりするのはムダ。
ムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダム…ダム?

┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
色んなギフテッドの基準(数値)ばかりに気を取られずに、行動面(精神も含めた)の特性をしっかり把握したほうがいいです。
大人になってしまったら自分でやっていくしかない。
大人のギフテッドに必要なのはIQ値ではなくて、思考・行動の特性を把握・理解すること。
それでもIQの面で気になるのなら、MENSAを受けるなりすればいいと思います。会員になれば会員同士で話せる場があるので自分と同じような人と出会える確率がかなり高くなりますから、それはそれでメリットかな。
IQ値を知っても、結局特性を把握・理解しないといけないというところへ行きつくとは思いますが…。
ギフテッド特性(思考・行動特性)を基にして考えると、どういう困難な面・よい面があるか理解しやすくなります。
共通言語みたいなもの。
こんな特性だから、こういう風にすると楽に生きられる。つらさや困難はこの特性からくる。だからこういう風にすると楽に対処して回避できる。
そんなものです。
生き延びたのだから
ひとまず、これを読んでいるということは生き延びた証拠。よく頑張ったって言いたいです。
これを書いているってことは、タサクも生き延びたという証拠。(幽霊じゃない!)
よくここまで生き延びました おめでとう~!

何がおめでとうじゃ!こっちはつらいんじゃ!!
って言われそう (*’▽’)
それでも言います、よくここまで生き延びました おめでとう~!
生きるのはツライです。だって~お釈迦様が一切皆苦って言っているじゃ~ん。

偉いお方がそう言っているんだから、そんな苦しみのなかで生き延びているってことは、やっぱり「頑張った!よく生き延びた、おめでとう!」だね。
祝福は大事。
生き延びた、そしてこれからも生き延びるだろう。
ギフテッド特性でつらかったから、一切皆苦でこれからもつらさ満載で生きていきましょう!
ってはなりません。っていうかしなくてもいい。
なら、生きやすい方法を求めてもいいではないかいな?
求めよさらば与えられん(新約聖書「マタイ伝」)

ギフテッドだから苦しまなくてはいけないという決まりはない。
楽に生きたっていいではないですか。
それでも苦しみたいのならそれもまた、「求めよさらば与えられん」です (*’▽’)
選択権はだれにだってありますからね、止めやしません。どーぞ。
(私はつらいのも苦しいのももうイヤです。というか飽きた。十分。腹いっぱい。)
タサクは楽に生きるほうを求め続けます!
楽に生きるには自分にあった土俵・土台(共通言語)で話を見聞きして参考にする。
それが一番です。
人に公表するわけではないので、自分の心の内だけで「私はどうやらギフテッド」と思っていればいいのではないかな?
自分がギフテッド特性を踏まえて、過去を考えると説明がつく、納得できる。
自分自身に納得がいく説明ができること、それが重要なポイントです。
他人様に「私はギフテッドです!」と宣言する必要は一切ないです。
(重要なので、2回書きました)
自分の特性を踏まえて、自分の取説を少しずつ充実させていく。
大人のギフテッドに残された道だと思います。
自分自身を知るために必要な言語が「ギフテッド特性」ということだと思っています。
ギフテッド特性という言語を使うと、取説が上手く作れる。

そんな感じでいいと思っています。
ギフテッドはどれぐらいいる?
ギフテッドは 人口の10% はいるらしい。
(1桁台だったかな・・・)
結構いるんじゃないかいな? しっかり探せばいますよ、仲間が。
( ´∀)人(∀` )ナカーマ
皆さん隠れて生きていますね。というか隠れて隠して、そしてないものとして特性を葬り去ろうとして生きていますね。
特性を踏まえて、特性にあった方法で楽に生きる方法なんて探せばきっと見つかります。
自分の居場所を確保することもできます。
これはそれぞれの環境で自分自身で探すことではあるけれど、ギフテッドが発信している情報を参考にして自分のオリジナル取説を作っていけます。
自分自身と話をするための共通言語としてのギフテッド特性。
使ってみてください。
やしろあずきの母のやり方をみた。共通言語って大事と思う。
共通言語があると暴走した相手を落ち着かせて、納得させ改心させる。その後相手は自分の道を進み始めるという話です。
以下の順番で読んでみてください。
①母親とゲームと暴言メッセージの話
②ババァにできたゲーム友達の話
③続・ババァと暴言メッセージの話
④続々・母親と暴言メッセージの話
⑤完結!母親と暴言メッセージの話
暴言を吐くゲーム相手が変化する過程が面白い。
ゲームという共通言語(土俵・土台みたいな)があるから理解できること、聞き入れられることがあるんだなと思います。
タサクはゲームを一切やらないので、やしろあずきの漫画によく出てくるゲーム用語がよくわかりません。
それでも読んでいて面白い。
「やしろあずきの日常」を読むと、共感する部分が多いからなのかなと思ったりします。
さすがにあの中二病までの闇はありませんが。
ゲームをプレイすることに興味がなくても、その奥底にある普遍的なもの、真理みたいなものが読み取れたりする瞬間があります。
その瞬間がなによりも喜び。
最後に
私の人生を振り返って、ギフテッド特性だけで全て説明がつくか?と聞かれると、100%だとは言い切れないです。
だいたいは説明がつく。だいたいですだいたい。
いまだに説明がつかないこともあります⇒ギフテッドと霊能
それでも、ギフテッド特性という共通言語をつかって自分の取説を日々更新しています。
それでは
また、次回 ヾ(´∀`)