こんにちは、樽タサクです。
ギフテッドの方からメールを貰い、その方が前向きになってもらったのがとてもうれしくて、猛烈に幸福感を味わっております。
1を聞いて10も20も理解してくれるのがギフテッド。
ギフテッドの友人と話すときにも感じるのですが、自分以外の人のギフテッドネスを目の当たりにすると理解力の速さ&深さにいつも驚かされます。
友人と一緒になって、
「いや~、お互いのスピード感、たのしいね~」
とキャッキャと喜んでいます。 女子高生か!
メールをくれた方も理解の速さ&深さ、そして理解したことを表現して伝える力が素敵で、感動すら覚えました。 あまりの感動に、返信しようとしてもなかなかこの感動をどう表していいのか…。
芸術分野にも優れた方だったようなので、私の知らない世界を見せてもらったようで幸せでした。
ありがとうございます。(人-)謝謝
その方が自分らしく、らく~にそしてしあわせ~に生きていけるように願っています。
メールでのやり取りだけでも、いろんな感情が連鎖的に湧いてきて、感動の嵐 ( ;∀;)
これも感覚の過興奮性からくるものかなと思っています。
感覚の過興奮性
ギフテッド児の感覚の過興奮性はよく知られていると思います。
シャツのタグを嫌がる、縫い目のある靴下を嫌がる、食べ物の舌触りや味にものすごく反応する等々。
確かに私も子どもの頃、シャツのタグや食べ物の舌触りで非常に苦手なものがありました。
大人になってからは幾分和らいでいます。
感覚の過興奮性は、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感から受ける刺激が増幅されて受け取ってしまうこと。
受けることに関しても、いちいち激しく受け取る。厄介だなと感じたりします。先に述べたように大人になってから和らいだ部分もあれば、相変わらず強い刺激になるものもあります。
共感覚に近い感覚?

●数字や文字に色がいて見えたりする共感覚。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●エレーヌ・グリモー (ピアニスト)やイツァーク・パールマン(ヴァイオリニスト)のように音を色で見たり、感じたりする共感覚。
●時間単位に色が見える共感覚。
●人の性格や姿に色が見える共感覚
タサク自身は共感覚は持っていないです。ただ、聴いた音が勝手に映像として脳内で流れることがあります。
また、同じ歌でも歌う人によって見える映像が変わる。上手い下手は関係はありません。見える映像がリアルに感じて、それが嫌な物だと体調が悪くなる。
声によっては、歌詞の意味よりも別の何かを感じて体調が悪くなることもあります。これは本当に厄介です。
TV好きのタサクはCM曲で大騒ぎ。チャンネル変更が間に合わないときは、耳をふさぎながら、声を出す。そして家族から白い目で見られる。
対処としては、その場から逃げるのが一番。ただそれだけ。逃げられるときは逃げましょ。
耳栓などもおススメです。
この耳栓が今のところ一番いいです。
↓↓↓
音の刺激で別の感覚(脳内映像として)が発動する。ある意味、共感覚に近い感覚なのかもしれません。
他の感覚はというと…
嗅覚:
芳香剤・柔軟剤・香水などはも辛いですね。これは感覚のアンテナを切ることが難しい。
鼻栓…そこまでは出来ない( ;∀;)
嗅覚に関しては気管支が弱いせいもあるかもしれないので、過興奮性とはちょっと違うハズ。
視覚(&触覚):
色に対しての過興奮性が30代のころまで強く出ていました。
(書いていてなんだか牛っぽく感じる)
カーテンの色を変えるだけで、慣れるまでめまいが続いて体調不良になるとかありました。
慣れるのに時間がかかりますが、色に関しては慣れてしまえばどうにか平気です。
絵画などを観た時、皮膚感覚として感じたりします。触覚が視覚と連動するかのよう。印象派の絵だと絵から圧力と温度を感じるし、日本画は絵から皮膚が引っ張られる感覚を受ける。
何せ田舎暮らしですので、イベントがあるときぐらいしか有名絵画鑑賞のチャンスがありません。ゆっくりと鑑賞するチャンスがあまりないです。日常的に色々な有名絵画をゆっくり鑑賞するとどんな感覚の違いがあるか、体験してみたいです。
味覚:
味にうるさいとはよく言われる。調味料の変化(量・メーカー)にすぐ気づく。 料理好きじゃないのに味覚だけ発達した嫌なヤツと家族に言われていました。
感覚刺激が非常に増幅されるので辛くもありますが、喜びや感動なども物凄く大きく感じることもあります。一長一短です。
最後に
これまで5つの過興奮性について書いてきました。
●想像の過興奮性
●知的過興奮性
●感情の過興奮性
●精神運動の過興奮性
●感覚の過興奮性(←今回)
書くとそれぞれについてより深く考えることができました。
(それをしっかりと表現できたかどうかは置いといて…)
それぞれが連動して発露するので、自分自身の過興奮性がどこに分類されるのか判別しづらかったです。
想像で感覚の過興奮性のようなことが起こるし、感情も揺さぶられたりする。いったいどっちの過興奮?そんな感じでした。
程度の差こそあれ、改めて自分が自分に振り回されているのだと感じました ( ´艸`)
この先、いろいろブログを書き進めていくと、もっと深く知ることもあるかと思います。その時が来たらまた過興奮性について書きます。
相手はなかなか手ごわい。(いや、自分自身なのですが…)
攻略できる日が来るといいな~(自分の人生だろ!コラッ!ゲームと一緒にするな)
今日も一日ご苦労さん、と自分に思いながら寝ます。
それでは
また、次回 ヾ(´∀`)