こんにちは、サーファーの樽タサクです。
海じゃありませんよネットです。
ネットサーフィン
素敵な時代です。
私の好奇心を40%ほど満たしてくれます。
あとは、TVと本とその他もろもろが満たしてくれます。
(人はその他の部分に入ってます)
それに、本屋&図書館も大好きです。
本屋さんに入る前にはスマホのアラームをセットしています。
最近の本屋さんはイスが置かれていて、座り読みできたりするので私にとっては危険。
長居してしまうので、タイムリミットを作ります。
本屋さんでも過興奮で頭がフラフラになるまで集中してしまいます。
自分の目的の本でなくても、興味を引いたら読む。
本屋さんからすると迷惑だよな…。
本屋&図書館は私にとっては夢の国。
本屋&図書館 = ネズミーランド
ネットが発達した今、とても幸せです。
でも興味を抱く対象がマイナーなものも多かったりするので、ネットから得られる情報も足りないと感じることも。
で、結局本屋や図書館通いをする。
興味や好奇心といっても、その対象にワクワクするとかではなく、単純に知りたいという欲求です。
この欲求はずーーーーと続きます。
知的興奮が過剰です。
ということで、今回は知的過興奮性について書きます。
ギフテッドといえば知的過興奮性というイメージ
知的過興奮性のあるギフテッド。
四六時中思考中。
とにかく思考しています。
●色々なことを知りたい、それを理解したい。
●理解したいろんなことの根底にある真実を探し出したい。
●探し出した真実をもとに問題を解決したい。
頭の中はこんな感じです。これが知的過興奮性です。
見るもの、感じるもの全てに原因と結果を考える。
自分でそれが分かって問題を解決する糸口を見つけた時の高揚感。
たまりません .ヽ(^Д^*)/. ゜
好奇心や興味の対象が広かったりするので、色々なことを知っていると言われます。
見た目の印象と違うと言われることも多かったりします。
女性らしい興味、好奇心
男性らしい興味、好奇心
それらの垣根があまりない。
タサクの興味&趣味の例として…
野球・ラグビー・アメリカンフットボール・自転車ロードレース・Xゲーム・空手・相撲・中国拳法・ジャズ・クラシック音楽・ダンス(クラシックバレエ、ヒップホップその他全般)・能・狂言・歌舞伎・エリーサーブ・都市伝説・哲学・科学・精神世界… などなど

まとまりがないのが分かるかと思いますが、これ以外にもまだまだたくさん。
相撲は学生相撲からチェックして、その傍からエリーサーブの新作オートクチュールをチェックする。
極端です。
女性なのに…男性なのに…という固定観念があまりない。
私タサクは、性別不明の印象を与えていると思います。
ちなみにタサクは異性愛者です。
(そんな情報要らないか…)
興味や好奇心の対象が広すぎて…
「タサク、お前はいったい何がしたいの?」
「あれやこれや手を出しすぎ」
「そんなに色々やって中途半端になるんじゃないの?」
とよく言われます。
これが知的過興奮性からくるものだと知ったとき安心しました。
興味や好奇心の対象を絞れないこと、それをコンプレックスのように感じていました。
一つのことを究めることが善という前提で、周囲は私を説教しましたので…。
好奇心からいろいろ調べたりするので、知識があることは確か。
学校の成績が良かったのも、これが偶々功を奏しただけ。
でも…
「ただの雑学王だよね」
と学生時代は皮肉られることも多々ありました。
今では、ネットでササッと調べられるので誰もそんなことは言わないですね。
知識は簡単に得られるようになりましたが、その知識をもとにさらに思考して理解していこうとすると…周囲にドン引きされる。
知ることだけが目的で、得た知識を元に思考して問題を解決する過程へは進まない。
アウフヘーベンしようよ~っていっても誰も見向きもしない…ポツン。
今はそんな感じです。
(いや~アウフヘーベンしようなんて実際は言いませんけどね)

ギフテッド以外とのコミュニケーションで気を付けるところであります。
知識が広いと雑学王
思考して理解を深めようとするとウザいやつ
広めても、深めても、ギフテッドの状況変化なし。(タサク心の川柳)
知的過興奮性発露のTPOを考慮する日々でございます。
とはいえ話題に事欠かないので、大人になってからは便利ではあります。
便利だけれども、話題がつきない分収集がつかない。
どこまでも話を引き延ばせる。
そうすると、相手に疲れが見え始める。
あ”----やっちまった Σ(゚Д゚)
こんなこともしょっちゅうです。
この場合は精神運動の過興奮性に近いのかな…。
自分を客観視ーそして、またそれを客観視
内省も知的過興奮性の特徴です。
自分を省みるということは、自分を客観視することです。
内省=客観視=メタ認知
知的好奇心が自分の精神面にも向かっているので、内省もとことん。
(自己改善しているかは置いといて)
「死」というものを常に考えながら生きる。
理想と現実とのギャップに苦しみながら生きる。
自分自身を内省する…そういう毎日です。
子どもの頃からそんな思考が頭をめぐるので、子ども時代は少々実存的うつの状態。
周囲の大人からは、感情が乏しいとか冷たいとか子どもらしくないと言われていました。
そこからの回復は別でまた書きます。
回復したあとに選んだのが先日書いた記事の状態。
⇒人間関係のワクチンを打って快適さ重視で仕事を選ぶ
複雑に考えて、振り切って単純合理的へ…
複雑な部分と合理的な部分
両方ある状態です。
厄介です( ;∀;)
自分の思考を客観視するこということは、自分を観察すること。
自分の思考過程を第三者のように観察する自分がいる。
自己啓発の本の内容のようです。
これを子どもの頃から行っている。
こう考えると、自己啓発で推奨することを簡単にしているギフテッドは成功しそうです。
でも、皆がみんなそうはなっていない。
むしろ辛さだけがクローズアップ。
難しいですよね。
そもそもメタ認知活動(客観視)ができても、そのコントロールに問題があったりします。
その問題点…
理想、絶対基準、絶対評価、道徳、倫理、公正
これらを設定し、それをもとにコントロールしようとして自分を苦しめていたりします。
ゆらぐことのない真実を求める知的過興奮性…諸刃の剣です。
そりゃあ辛いわ。
タサク自身の対策としては、相対的な基準を考えています。
つまり、ひとそれぞれという考え方。
それぞれの幸せ。
それぞれの喜び。
それぞれの満足。
それぞれの・・・
楽に生きるために、絶対と相対で考える。
矛盾するところも出てきますが、今のところこの考え方はうまくいっています。
余談ですが…
客観視したことを書きながら、それを客観視する自分もいます。
客観視の無限ループのようです。
自分で自分の思考を客観視。 それまた客観視する自分を客観視
おやまぁ、無限客観視状態
キャー―――――
頭が宇宙の果てへ~ (´∀`)ノ~サイナラー

だから家族から宇宙人と言われるのか…。
最後に
ギフテッドといえば知的過興奮性というイメージですよね。
それに付随して勉強ができるというイメージ。
矢野祥 さんとか、太田三砂貴さんとか有名な人達のほうのイメージが先行してしまう。
高IQのセンセーショナルなイメージ。
イメージ、先入観、イメージ、先入観…
彼等をみちゃうと、自分もギフテッドかもなんて思えない。
軽自動車とF1カー
タサクと彼等との違いはこんな感じですよ。
タサクは軽自動車。
(わざわざ言わなくてもいいか…)
タイヤ4つあります。
エンジンついています。
時速100キロ以上で速く走れます。
ざっくり言って車です。
F1カーに気を取られすぎると、自分にあるギフテッド特性を見逃す恐れがありますよね。
ということで、身近な例としてタサクをご覧ください。
こんな軽自動車性能のギフテッドもいますよ。
自分を知って、お気楽極楽に自分を取り扱えるようにしましょ。
それでは
また、次回 ヾ(´∀`)